こんばんは。シーズウォーキングスクール講師のみなえです。
幅狭足さんには特有の悩みがあると思います。
たとえば、
【足指のトラブル】【開張足】【疲れやすい】【タコや爪が潰れて痛い】などなど。
もちろん幅狭足さんだけでなく、足に合ってない靴を履いているかた全員に
言えるお悩みだとは思いますが、幅が狭い人は必ずと言っていいほど経験済み
なのではないでしょうか。
私はオール経験済みなのですが(←なんの自慢?)、足に合った靴を履くように
なってから足指のトラブル・疲れやすい・タコや爪の潰れるなどの悩みからは
解放されました。(開張足は元に戻すことはほぼ不可能なので・・・)
正しい靴を履いて正しく歩く・・・を心がけてから疲れにくくなったし、
足指を曲げても攣らなくなったし、本当に歩くことが楽になったのですが
いまだに完全に治っていないのが
【足の指に過剰な力を入れない】こと。
靴が足に合っていないと前滑りするので足指で踏ん張るようになります。
その踏ん張る癖が今だに抜けきってはいないのです。
レースアップシューズやスニーカーなど紐でがっちりホールドするような
靴を履く時は問題ないのですが、パンプスを履くと今でも無意識に
足指に力が入る時があります。
不要なタイミングで力を入れるわけなので当然負荷もかかるし、
カチカチに見えて不自然にもなります。
本当にこれが一番苦労しているのでは?と思うくらい無意識に力が入るので
とりあえず私はシリコンのシューズバンドをしてガッチリホールドして
履くことでなるべく力が入らないようにしています。
※シリコンのシューズバンドについてはこちら↓
aruitekenko.hatenablog.com
正しい姿勢で歩くには【力を入れる時】と【力を抜く時】があります。
常に力が入ったままだとガチガチでロボットみたいで不自然だし、
逆に常に力が抜けたままだとふにゃふにゃダラダラ歩いてカッコ悪い。
抜く→入れる→抜く→入れるとメリハリがあるからカッコよくキレイに見えるし
使うべき筋肉も使えるわけです。
筋肉を使う(=力を入れる)は割と意識するとできるようになりますが
力を抜くが本当に難しいです。
足の力だけでなく、腕の力も同様で、レッスンを受けている方はみなさん
「力が入ってしまうから、難しい」と言われます。
私もそうだったのでよく分かりますが、なるべく自然に歩いていただくために
どうすればキレイなメリハリがつくのか、よく分かりやすくて実践しやすい
説明を心がけるのが大切かなっと思っています。
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