Minae Walking〜幅狭足ウォーキングインストラクターのおはなし〜

正しい靴選びと歩き方を中心に、日々感じたことなどをつぶやいています。

靴慣らしの必要性

こんばんは。シーズウォーキングスクール大阪鶴見のみなえです。

 

先日購入したパラマウントさんのサンダルで大失敗をしました。

靴慣らしをせずにうっかり(裸足で)履いてしまい、軽い靴づれを作ってしまいました。

「えっ?そんなの必要?」と思われるかも知れませんが、実はピッタリサイズの靴を

履く場合は必ずといっていいほど必要な手順です。

購入したばかりの時は当然、靴の形は木型の形のままなので、自分の体温で自分の足の形に少しづつ慣らしていく(=伸ばしていく)のが靴慣らし

機械や手で伸ばしていくことも可能なのですが、自分の足で伸ばすのが一番です。

ただ、すぐには伸びるものではないので、毎日少しづつ履いて、体温で伸ばすのが

一番綺麗に無理なく伸びるのです。

 

毎日少しづつ靴を履くだけ。立ったり歩いたりもせず続けていき、少しづつ時間を伸ばし

慣れてきたら少しだけ履いて歩きます。5分だったり、10分だったり。

そうして足に慣らした靴は足の形にフィットするので靴づれしにくい靴になります。

 

意外と面倒な作業かと思いますが、履きやすさに影響があるので大事な作業です。

今回はすっかりそれを忘れていきなり外出してしまったので靴づれしてしまいました。

反省です。

 

みなさんも新しい靴を買ったら是非靴慣らししてみてくださいね。

 

それではきょうはこのへんで。。。