こんばんは。シーズウォーキングスクール講師のみなえです。
今日は少し時間があったのでずっと観たかった北野武監督の【首】を観てきました。
R15指定なのでしょっぱなから首がゴロンゴロンと転がっていて
とにかく首級を上げることが大事!!!がテーマ・・・。
結局最後の終わり方としてはまぁ、人によりけりで好みが分かれるところだと思いますが、
初めての北野武作品のインパクトはなかなかでした。
そして、とにかく明智推し?が激しい映画かと。。。
ここ最近、昔は光秀=裏切り者=悪者みたいなイメージが強かったみたいですが、
何やら近年は評価が上がっているとよく目にしていたのですが
これを観たら確実に光秀贔屓になるのでは?と思う映画でした。
(私個人的には光秀=有能なのに気の毒な人というイメージなんですが・・・)
特に女子は西島さんの光秀にやられるのは間違いないでしょう。。。
とても素敵でした。はい。
武士独特の風習や風潮、時代背景もあって観る人を選ぶ映画かな?とは思いました。
半蔵いい仕事してましたが、今年はとにかく桐谷健太さんをよく観ますね。
毎回雰囲気が違うところはとても素敵だと思います。。。
当然の如く、観ている人はご年配の方、特に男性率が高くて若い女性は皆無。
ざっくざく首が落ちていく映画なので食べながらとか、食後すぐはおすすめできません。
首級にこだわった人はみんな最終的に死んでしまっているので
「首はどうでもいい!」と言い切った秀吉が最終的に天下を取るのが
面白いなと思いました。(個人的意見なので???と思われたらすみません。。。)
今年はこれが映画納めになりそうですが、来年年明けは何を観るかな〜?