こんばんは。シーズウォーキングスクール大阪鶴見のみなえです。
今日、靴下の指先に穴があいたので今日はそのおはなしをしたいと思います。
靴下の指先によく穴があく人の特徴ですが
・靴下を引っ張りすぎている
・小さい靴下を履いている人
・爪が長すぎる人
・爪が上向きに生えている人
などがあります。
靴下を過剰に引っ張り上げて履いている人や、
小さい靴下を無理やり履いている人は
どうしても指先部分に負担がかかるので破れやすくなります。
また、爪が長すぎる人も爪部分が靴下に刺さるようになってしまうので破ける原因に。
足の爪は指先と同じ長さで切るのが基本です。
長すぎると靴下が破れる原因になるだけでなく、歩くときに痛みの原因になることもあります。反対に短すぎる(=深爪)場合は、巻き爪や爪の変形などの爪のトラブルを生じます。
爪は指先と同じ長さで横に切るようにしましょう。
深爪気味の方で痛いからとサイドを斜めにカットしすぎている方もいらっしゃいますが
余計に爪トラブルを生む可能性がありますのでサイドのカットはしないように。
かるくやすりで端を丸める程度にしてくださいね。
最後の爪が上向きに生えている人ですが、爪が上向きに生えている人は
足指を使わないで歩いている人がよくなる症状です。
ペタペタ歩きの人、足に合わない大きな靴を履いている人、特に細足さん・幅狭足さんなどで
足指を使わずに歩いている人は爪が上を向いて来ることがあります。
他には爪が異常に分厚くなる、反対に薄くなるなどもあります。
爪のトラブルは爪の切り方だけでなく、歩き方が原因の場合も多いです。
歩く時はしっかりと足指も使って歩くこと!
そうすることで爪の変形も防げますし、足指を使って歩くことで
足裏の筋力の低下も防げます!
足指を使って歩くことは実はとっても大事なんです!!!
もちろんそのためには脱げない靴=足にぴったり合った靴を履くことも
大切ですよ!
足指を使って歩くってどういうこと?
足に合った靴ってなに?と思われた方は一度体験にいらしてくださいね。
きっと「なるほど〜」と納得していただけると思います。
それでは、今日はこのへんで。。。