本日、日中に時間があったのでお正月から気になっていた
「ラーゲリーより愛を込めて」を一人で見に行ってきました。
人から評判は聞いていたので映画の感想としては役者さんが
しっかり役者さんをしているので、安心してみれる映画でしたと
いうことなんですが(ネタバレするものアレですし、好みもあると思うので)
作中に出ている重要人物の原さん(安田 顕さん)の演技がとっても
印象に残りました。
最初は生きる気力も希望もなしという感じだったのですが、
その後葛藤や迷いなどを感じつつ、少しづつ変化を経て
非常に大きく人を動かしていくような立ち位置に自ら立っていく人物を
演じていらっしゃるのですが、セリフや表情だけでなくて
最初から最後にかけて徐々に立ち方や姿勢、目線などが変化していて
それがとても心境の変化を表していてすごいなっと思いました。
見た目から人に与える印象の大きさをとっても実感させられました。
形で伝える大切さを改めて感じさせられたので、レッスンでもそれを
みなさんにもお伝えしていけたらなっと思いました!