こんばんは。シーズウォーキングスクール講師のみなえです。
我が家のこどもたちは足の爪が伸びてくるとすぐに指でいじってむしってしまうので
かなりの深爪になっております。注意しても直らない!
深爪は見た目だけでなくて、体の健康のためには絶対に控えていただきたい!
が、親の言うことはほぼほぼスルーするちびっこたち。。。(←こら!
爪が短すぎると爪周りの肉が本来爪があるべき位置にまで盛り上がってきて
痛みの原因になります。爪は毎日伸びていますが肉が盛ってくると伸びれないので
爪自体の厚みがどんどん増してきて肥厚爪になったり巻き爪になったりします。
足の爪が刺さったり食い込んで痛い!と爪の両端を切り落として爪の形を台形のように
切ってしまうと爪がくるくると巻いてしまい巻き爪や陥入爪になってしまい
爪が伸びてくるともっと痛くなるという悪循環になってしまいます。
では、そんなトラブル原因にもなってしまいがちな爪ですが爪の役割知っていますか?
指の爪がなくなると物を持てなくなると言われています。
なぜなら指先までは骨がないからです。爪が骨の代わりをしてくれているんですね。
同じように足指も先までは骨がありません。
でもでも、足の爪はものを持たないからいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが
足指の爪が短いと足指を使って歩いたり立ったりができなくなります。
立つのも不安定になりますし、足指を使わずに歩くと足裏の筋肉が正しく使えないので
筋力低下につながり足のアーチが崩れや痛みや疲れの原因につながります。
手も足も爪って本当に大事なんです。
ちなみに足の爪は指先と同じ長さでまずまっすぐに切るのが基本。
ただ真っ直ぐのままにしておくと靴下やシーツなどに引っかかるので少しだけ
サイドを丸くしてあげるといいですよ。
体の健康のためにもとっても大事な爪、決して深爪することがないようにしてください。
深爪はしていないけど爪の厚みがすごいよ!とかそもそも爪が生えてこないよ!
すぐに爪がはがれちゃう!って言う方は靴が原因かも知れません。
そんな方は是非是非ご相談ください。
※肥厚爪の原因は靴以外の場合もありますので、場合によっては皮膚科受診をおすすめします。
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