こんばんは。シーズウォーキングスクール講師のみなえです。
ここ数日ですっかり秋めいてきました。
秋を通り越して冬ですか?っていうくらいの服装の方もチラホラと。
寒くなってくると注意していただきたいのが靴のワイズ。
夏場と同じで秋冬に靴を穿くと必ずといっていいほど余裕がでます。
その理由は寒くなるとむくみが取れて足が細くなるから。
細くなるなら余裕が出るしいいんじゃないの?と思われるかも知れませんが
この若干の余裕がクセモノです。
レースアップやスニーカーなど調整ができる靴はまぁいいのですが
パンプスなど調整ができない靴(特にヒール有り)の場合は
この余裕によって
足が前滑りして足指や爪、足裏に負担をかけます。
とくに涼しくなると足裏がサラサラ(人によってはカサカサ)になるので
特に前滑りしやすくなります。
以前から何回もお伝えしていますが靴に関しては余裕は皆無でOKです。
余裕(=隙間)があることで足トラブルの原因になりますので
夏場ぴったりの靴は冬場は多少の工夫が必要になります。
たとえば靴下を厚めに変えるとか、中敷で調整するなどの工夫してくださいね。
私も毎年うっかり微調整を忘れてしまう日が何回かあるのですが
爪をやられたり、前滑りして水脹れができたり、かかとが脱げてちゃんと
歩けなくなったりして困っています。
なので、パンプス着用の日は滑り止め防止のシリコンバンドだけは
持ち歩くようにしています。オススメです。
aruitekenko.hatenablog.com
朝晩の冷え込みが強くなってきたので体調を崩さないように、
さらに足元にも気をつけてお出かけしてくださいね。