Minae Walking〜幅狭足ウォーキングインストラクターのおはなし〜

正しい靴選びと歩き方を中心に、日々感じたことなどをつぶやいています。

自覚症状のない幅狭足さんは足トラブルにご注意⭐︎

こんばんは。シーズウォーキングスクール講師のみなえです。

 

本日はカルチャーハウス様のレッスンに加えて、通常の区民センターの

レッスンもありました。

どちらもリピーター様の他、ご新規の方にも体験できていただき嬉しい限り。

1回の体験レッスンでもなにかしら「得られるものがあった。」「行ってよかった!」

と思っていただけるように毎回、尽力しております。

 

レッスンでは姿勢や歩き方のクセや問題点を指摘し、改善する・・・という基本の

流れはもちろんなのですが、私の場合はとにかくつい足、靴に注目してしまいます。

靴が小さすぎないか、安定性はどうか、指は中でちゃんと伸びているのか・・・などなど

立つ・歩く上で靴がとても重要で、靴次第で足によくも悪くも様々な影響があることを

身をもって体験しているのでついつい、気にしていってしまうんですよね。

 

皆さんの足の悩みをお聞きしていると良く出てくるのが「足の爪が上に反っている」

「小指の付け根にタコがある」「拇指球よりも少し中側(=中指のあたり)の皮が固い」

「足幅はすっごく広いのに足の高さは低い」などなど。

これらの悩みは足にあっていない靴=足よりも大きい幅の靴を履いている方に

共通してみられる症状の1つです。※幅広甲低はもともとの方もいます。

今日、ご参加くださった生徒様はみなさん幅狭足さんの持ち主の可能性が限りなく

でも、みなさん自覚はないんですよね。(そして、靴も出回ってない・・・)

 

正しい靴を(正しく)履いて、正しく歩く。

これによって改善する症状もあります。

少しでもたくさんの方に本来のご自分の足の幅、足の長さ、足指の形を知ってもらい

少しでもご自分の足にフィットする靴を選ぶ。そして、使うべき筋肉を使い、正しく歩く。

と実践して、足トラブル、しいては全身のトラブルとサヨウナラしてもらえると

いいなと思って、靴のサイズ選びの布教活動中です。

 

靴のご相談はレッスン中やレッスン終わりでも受け付けておりますので

何なりとご相談ください。

わかる範囲内にはなりますが、ポイントなどお伝えさせていただきます。

※おすすめのメーカー・モデルについてはご希望に添えない場合もございます