こんばんは。シーズウォーキングスクール講師のみなえです。
今まで散々、正しい姿勢＆歩き方のメリットをBlogにアップしていたのですが
今回はちょっと違う視点でのお話をしたいと思います。
それは
【正しい姿勢・歩き方が全ての人にあてはまる
わけではないという話】です。
例えば、正しい姿勢の説明で【かかと】と【ひざ】をつけて立つように
説明していますが、踵をつけると膝がつかない人もいます。
私の旦那もそのタイプなのですが、骨格的にどんなに頑張っても付かない。
他には友人で足の長さが左右差数センチある人もいます。
骨格の話をあげましたが、他にも例えばものすごく体を鍛えて太ももに
筋肉がしっかりとついていらっしゃる方に、そうでない方と同じように
立ったり、歩くように説明しても筋肉が邪魔をして無理な場合もあります。
その人その人骨格や、筋肉・脂肪のつき方も違います。
また、病気やケガなどで困難な場合もあります。
なので、シーズウォーキング教室ではもちろん１つの正しい歩き方、立ち方の
モデルパターンはありますが、その人その人の体の状態や体調に合わせて
説明をさせていただくようにしています。
私も実は【反張膝（はんちょうしつ）】※またこの話は後日アップします。
で、まっすぐに立とうと頑張ると膝が痛くなりがちだったのですが、
先生に注意事項やポイントなどを説明していただいて改善しました。
【正しい姿勢】【正しい歩き方】どちらもとっても大切ですが
一番大切なのはやはりその人の状態や困っていること、骨格の特徴やクセを
カウンセリングやレッスンで見つけてあげることなのではないかなっと思います。
なので、一律に【これが正しい！】とは言えないというのが正解ではないでしょうか？
ということで、今日は
【正しい姿勢が１００％いつでも正しいわけではない】
というお話でした。
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