こんばんは。シーズウォーキングインストラクターのみなえです。
日本人は幅広甲高だ!っていう言葉をお聞きになったことはありますか?
海外の方に比べて日本人は足幅が広く、甲も高い。
よく言われていた言葉で、一度はお聞きになったこともあるのでは?
靴メーカーのサイズも日本で売られているものよりも、海外、特にフランスや
イタリアで売られている靴の方が幅が狭いものが多いです。
でも、本当に日本人は幅広甲高なのでしょうか?
実は最近では【日本人は世界で一番足幅が狭い】とまで言われています。
実際に足幅が狭すぎて足に合う靴がなく苦労している人もたくさんいます。
(私もそのうちの一人です)
海外の靴を輸入することも考えていますが、JISワイズAAAだとさすがに
海外の靴でもなかなか難しいのが現状です。
日本人は足の幅が狭いのになぜ幅が狭い靴が市場に出回っていないのか?
そう思いませんか?
※ちなみにJIS規格ではA→B→C→D→E→EE→EEE→EEEE→Fと規定があり
Aが一番幅の狭く、Fが幅広です。AAAはJISの規格外になります。
AからFまで規格があるので真ん中のEがちょうど普通ということになります。
でも、市販の靴は2Eや3Eの靴ばかり。
百貨店に行ってやっとDが見つかるかな?という感じで、Cより細い靴は
ほぼほぼありません。(いくつか取り扱いのある店舗さんは知っていますが
基本オーダーのお店ですね)
日本人の足幅が狭いのに、なぜは幅広しか売っていないのか。。。
このお話の続きはまた明日に。。。